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オステオパシーは、1874年に西洋医学の外科医アンドリュー・テイラー・スティルによって発表された手技療法で、英語ではOSTEOPATHYと書き、「整骨医学」と訳されています。
アメリカではポピュラーな医学の1つですが、その正確な理論や技術が日本に伝わり始めたのは約15年前からで、わが国ではまだまだ認知度が低いのが現状です。
同じ「整体」でも、オステオパシー療法より、カイロプラクティック療法の方ならよく知っているという方が多いのではないでしょうか。確かに手技による施術という部分では同じですが、両者を比べると決定的に違う点が2つあります。
オステオパシーは、超ソフトで無痛の療法であるということです。施術中に寝ておられる患者様も時々いらっしゃいます。
まずカイロプラクティックは、脊椎骨の歪みによって神経の流れが悪くなり、それが病気の原因になるという考え方です。脊椎骨の歪みを正せば神経の流れが正常になり病気が改善するというのが基本になっているので、手技で施術を行える範囲が脊椎骨に限定されてしまいます。
それに対してオステオパシーは、施術範囲が大変広く、骨・関節・筋(膜)・内臓・神経・血管・リンパ・頭蓋等、すべての器官に対し施術を行うことができます。
このオステオパシーは、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に活かし、恒常性を高め、身体の機能を正常にし、健康体に導くことができる療法です。